ボローニャ街歩きのこ 哲学の講演を聴講する


ドネガーニ先生のお誘いでカスタ−ニャきのこ様(哲学科の学生さんでもあります)に同行させてもらい新聞社が主催するマウリツィオ・フェラーリスさんの講演を聞きました。もちろん全然聞き取ることはできませんので講演後カスターニャきのこ様より詳しく教えて頂きました。タイトルは「真実のあとの真実」。無料で聴講することができて若い人から年配の方まで来られています。ボローニャはヨーロッパの最古の大学のある街なのだなぁと改めて納得した一日でした。

このプロジェクトのはじまりのはじまり


今をさかのぼること約30年前ボローニャのジャコモさん(当時16才)が壁に飾っていた葛飾 北斎の浮世絵に惹かれたこと、戦時中の日本兵の様子をお父さんに聞いていたこと、そしてボローニャに在住の日本人とのであい(ずっと友情は続いているのですって)から日本に興味を持ったジャコモさんは独学で日本映画やアニメや歌謡曲で日本語を学ばれることになったのだそうです。そして2013年のジャコモさんとねてるさんのであいから国を超えた交流がはじまりついにこのプロジェクトがスタートすることになったのです。

*写真はジャコモさんの日本間の様子です、押入れまであるんですよ!

暮らしのきのこ手帖 COOPのボランティア

一人暮らしの老人たちのところへ商品リストを配りその商品リストを見ながら老人たちは事務所にフリーダイヤルで注文する。注文品をボランティアが届けて代金をもらう。

「身の回りをよく見て、人助けができないかなと考える。そしてその人助けを組合化して形のあるものにする。こういうのをあたしらは社会的発明と呼んでいるんだよ」

ボローニャ人はなんでも組合にしてしまう。

暮らしのきのこ手帖 ズッキーニの花のフリット


ローマのユダヤ人コミュニティーは、ヨーロッパ最古。紀元前からあります。
ユダヤ料理は、ローマ料理の柱の一つととして、今や欠かせないものになっています。
ズッキーニの花のフリットはユダヤ料理のひとつだそうです。カスターニャきのこ様に教えてもらいました。お花の中にモッツツァレッラとアンチョビが入っています。なんと歴史の深い一品なのでしょうか。

食の巨大テーマパーク”2017年9月ボローニャにオープン予定

 イタリア食材を取り扱うイータリー(EATALY)は、2017年9月に食のテーマパーク「FICOイータリー・ワールド(FICO EATALY WORLD)」をボローニヤ地方にオープンする。8万平方メートルに及ぶ巨大パークでは、パスタをはじめとする、イタリアの伝統料理が出来上がるまでのプロセスを学び、実際に体験できるさまざまなコンテンツを用意。イタリアの飲食企業2000社以上と組む。

 パークには、オリーブやトリュフなどのイタリアを代表する食材の栽培や、ピエモンテ牛やチョチャーラ山羊など家畜を育てる農場や畑を併設。さらに、40のワークショップではそれらの食材を使用し、パスタやチーズ、ジェラート、オリーブオイル、ビールなどを実際に作る体験ができる。敷地面積1万平方メートルを誇るショッピングセンターでは、イタリアのフードやドリンクなどを販売するマーケットやショップが多数出店する。また、25のレストランでもパーク内で育てた食材を使用した料理を提供する。食や農業に関する講義を行う教室も10室用意し、マサチューセッツ工科大学と共同で開発した研究所も登場する。来園者は毎日30以上のアクティビティーに参加することができ、年間500以上のイベントを行う予定だ。

ジョアンさんに車に乗せてもらい予定地を見ましたが相当な規模のものです、ますますボローニャに注目が集まりそうですね。この国では働き盛りの人が職を失うことは珍しいことではないようです。相当な雇用が生まれるということでもありますね。