堀内孝さん×飯沢耕太郎さん トークセッション (ジュンク堂 池袋本店)

菌友の飯沢耕太郎さんより素敵なイベントのおしらせです!
『マダガスカルへ写真を撮りに行く』(港の人)刊行記念トークイベント
『マダガスカルとザンジバル アフリカのふたつの島に魅せられて』

堀内孝(写真家)×飯沢耕太郎(写真評論家)

■日時:2013年5月16日(木)19時30分 ~

アフリカのインド洋に浮かぶマダガスカル島に惚れ込み、20数年通う情熱の写真家、堀内孝。彼の初めての著書『マダガスカルへ写真を撮りに行く』(四月と十月文庫4、港の人)は、マダガスカルの青い空、日が照り土ぼこりが舞い、熱気がムンムンたちこめる、青春マダガスカル讃歌の傑作です。本書刊行を記念して、写真評論家の飯沢耕太郎さんとのトークイベントを開催します。
 きのこ文学研究家としても知られる飯沢耕太郎さんも熱烈なアフリカファン。インド洋に浮かぶ小さな島ザンジバルがもっとも大好きな場所で何度も通いつめています。そのファンタッジクな体験記『石都奇譚集 ストーンタウンストーリーズ』(サウダージ・ブックス+港の人)をまとめ、最近も島の怪奇譚『ザンジバル・ゴースト・ストーリーズ』(祥伝社)を刊行したばかり。
 ともに東アフリカ、インド洋に浮かぶ島に魅せられた堀内孝さんと飯沢耕太郎さん。現地で撮影した貴重な写真を見ながら、マダガスカルとザンジバルの魅力についてたっぷりとお話ししていただきます。
*トークイベント終了後、サイン会を予定しております。

*詳細はこちらのページからです。

しあわせなキノコ 

この本の中で伊沢さんこんな風に言われているんです。

きのこは「もしかしたらわたしは変なんじゃないかしら」と思っているすべての人に生きる勇気と元気を与えてくれるすばらしい生き物であるということをもって、わたしの祝辞を終わりたい

いや本当にそう思います、思いますとも。

しあわせなキノコ 

伊沢正名さん撮影で、文が寮美千子さんの名著です。そのきのこがきのこを美しいとはじめて感じた本です。今ではキノコ病患っておりますが、この本でそのきのこの体に胞子がおちてしまったんだと推定します。でもキノコが好きだと分かるまでにはこの本との出会いから20年近くもかかっているんですよ。
不思議ですね、キノコは。

ふしぎの国のアリス

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このアリスの本小さい時からあった本でずっと物置に置きっぱなしになっていたので黴臭いです。でもこの菌臭がこれまたいいのです。あぁ自分は菌類なんだなと感じる瞬間です。

カビや茸の匂いーこれからまとめて菌臭と言おうーは、家への馴染みを作る大きな要素だけでなく、一般にかなりの鎮静効果を持つのではないか。すべてのカビ、茸の匂いではないが、奥床しいと感じる家や森には気持ちを落ち着ける菌臭がそこはかとなく漂っているのではないか。それが精神に鎮静的にはたらくとすればなぜだろう。
菌臭は、死ー分解の匂いである。それが、一種独特の気持ちを落ち着かせる、ひんやりとした、なつかしい、少し胸のひろがるような感情を換気するのは、われわれの心の隅に、死と分解というものをやさしく受け入れる準備のようなものがあるからのように思う。自分の帰ってゆくかそかな世界を予感させる匂いである。

『キノコの不思議』の中井久夫さんの文章です。

そしてやっぱりこのページは大好きです。
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『深き心の底より』

小説を書いている時、私はいつでも過去の時間にたたずんでいる。昔の体験を思い出すという意味ではなく、自分がかつて存在したはずなのに今やその痕跡などはほとんど消えかけた、遠い時間のどこかに、物語の森は必ず茂っているのである。

アリスの国の不思議なお料理

アリスが“不思議の国”で口にする背が伸びたり縮んだりする「二刀流きのこ」、“鏡の国”で出会ったハンプティ・ダンプティの「おしゃれゆで卵」、公爵夫人の「こしょうはもうたくさんスープ」はどんな味がするのえしょう?アリスの不思議な国のお料理の作り方、お教えしましょう。

全部食べてみたいですよね!特に二刀流きのこは!

ふしぎの国のアリス

ふしぎの国のアリスの中でもこの福音館から出版されているアリスが好きです、最近なんだかアタマがカチカチであれしなきゃ、これしなきゃが高まってきたらそのきのこはこの本を手に取るように心がけています。ジョン・テニエルの挿絵がこれまた素晴らしいんですよね。特に芋虫の忠告が。