キノコ最前線 茸の化け


小川きのこ様より情報を頂きました。いつもありがとうございます。
まんが日本昔ばなし!わぁ~懐かしい!それにしてもきのこにまつわるお話はどこの国でも、今も昔も不思議ですね。

①柄が縦に裂けるきのこは食べられる。
②地味な色のきのこは食べられ、派手な色のきのこは毒である。
③ナスと一緒に煮ると食べられるようになる。
④一回ゆでこぼすと食べられる。
⑤塩漬けにすると食べられる。
⑥ナメクジが食べているきのこは大丈夫
(きのこの100不思議より)

これらは全部間違いなんですって、そのきのこはきのこを食べることには興味があまりないんですが・・・

キノコ最前線 ディック・ブルーナ編


きのこを好きになって驚いたことのひとつに子供がきのこに非常に興味を示すということです。きのこのカタチがなにか子供に訴えるものがあるのかな?きのこというオトがおもしろいのかな?とも思っていたのですが、どうも子供たちはきのこを通してもっともっと深いなにかを見ているような気がしていたのでした。で、で!世界中の子供たちから愛されているディック・ブルーナの登場です。
ブルーナはこんな風に言われているんです。

デザインはシンプルであることが一番大事。完璧であるだけでなく、できるだけシンプルを心がけるそうすれば見る人がいっぱい想像できるのです。これがわたしの哲学。

これですこれ!きのこのフォルムにも通じるものがありますよね、きのこは子供たちの想像の扉を開けちゃうんですね、だから子供はみんなきのこがおもしろくて仕方ないのです。きっときっと・・・
kinoko2010315 001
これディック・ブルーナの描いたきのこです、ああ素敵!