なんとなんと「気になる部分」の「国際きのこ会館の思ひ出」でもおなじみのきのこ文学者の岸本佐知子さんの新刊「なんらかの事情」(去年の11月に筑摩書房より)の中のレモンの気持ちというエッセイの冒頭からキノコについて触れられています。キノコの話を期待するそのきのこの予想をはるかに超え、話は思わぬ方向へ・・・

この本の中でそのきのこのお気に入りは「瓶記」です、読み終えるのが惜しくて3ヶ月かかって読みましたよ。瓶記を読んでからというもの瓶が捨てられなくて、子供じゃなくて小さい瓶にはこの前とれた銀歯を収納して活用することにしました。

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*過去の岸本佐知子さんに関する記事も併せてお読み下さいね。こちらです。