キノコ最前線 「妖精美術館」より

おもしろいんですよ、妖精を受け入れやすい国っていうのは一神教の外国より、多神教である異教の日本の方なんですって・・・
だからなんですね、キノコ病にかかってしまうわけです。

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上から順番に
ウイリアム・ホームズ・サリヴァン《魅惑された笛吹き》
マリア・スピルスベリ《人間が足を踏み入れたことのない場所》
マベル・マットウェル《ピーターパンとウエンディ》
妖精美術館 井上君江著より

きのこの妖精

White mushroom #2

妖精といえば私たちの生活の中にもたくさんいます
妖精が身近にいることを、こんな素敵にいとうせいこうさんが
表現されています

ホテルのアメニティグッズを持ち帰り家のバスルームに置いた途端に魔法が解け、妖精たちはただの非現実的なチビに早変わりしてしまうからだ。なんだかんだ言って、家では野暮なボトルが一番なのである。妖精とは暮せないのである。