ひとつのつぶやきより

ひとつのつぶやきがポンって目の前に置かれるみたいにかんじることがあります。
引用させてもらいます。

手で本を作って今何ができるのか、ずっと考えてる。でも本のちからは変わらない。ここにある、賢治のことばに打たれた

どうか今のご生活をお護り下さい。

上のそらでなしに、

しっかり落ちついて、

一時の感激や興奮を避け、

楽しめるものは楽しみ、

苦しまなければならないものは苦しんで

生きて行きましょう。

(宮沢賢治『あたまの底のさびしい歌』より)