キノコ最前線 シティボーイズ編

kinoko2009722 003
今日のキノコ最前線はラ ハッスル きのこショーです。(出演:大竹まこと、きたろう、斉木しげる、中村有志、いとうせいこう)
中村有志さん扮するチャーリーエンジェルズならぬマッシュルームエンジェルズ(ひとりで)
人の窮地に登場しては・・・・・

表現の極北を突き抜けた前作「ウルトラシオシオハイミナール」を経て、新たなるステージへと――。緻密に作り込まれた舞台からパワフルシンプルな舞台へ、そしてスタイリッシュからハッスルへ!! お馴染みの作・演出家から、それぞれがまだ20代の若手、坪田塁と細川徹に交代、79年の結成以来お笑い界の前衛をひた走る3人とのコラボレーションは文字通り幻覚キノコなみの異化作用をもたらした。また「真空報告官ピー(P)」以来3年ぶりにあの中村有志といとうせいこうをカムバックしたのも昔ながらのファンにとっては嬉しい限り。

ぜひぜひご覧ください。

きのこの妖精

White mushroom #2

妖精といえば私たちの生活の中にもたくさんいます
妖精が身近にいることを、こんな素敵にいとうせいこうさんが
表現されています

ホテルのアメニティグッズを持ち帰り家のバスルームに置いた途端に魔法が解け、妖精たちはただの非現実的なチビに早変わりしてしまうからだ。なんだかんだ言って、家では野暮なボトルが一番なのである。妖精とは暮せないのである。

キノコ最前線 とろサーモン編


今日のキノコ最前線はとろサーモンの登場です。
放置プレイ漫才という高度な技での登場です。注目すべきは、この放置プレイ漫才(別名すかし漫才)は喧嘩したまま、ステージ上で1人で勝手に話し出したのを客がネタだと思いウケだした事から偶然できたものらしいのです。偶然からなにかが生まれる。こんなところにきのこが!っていうのを日常生活の中で応用してみるのはどうでしょう?人が自分のことを笑ったり、注意したり、バカにしたり、呆れたりって・・・自分が予想もしない反応、もっと言ってみれば、そこまで言うっていうぐらいの反応をしてくれた先に”自分らしさみたいなもの”落ちてるように思います。周りの人が、自分の探してるものをいとも簡単に示してくれることあるって思います。

きのこは一本一本が違っていますから

とジョン・ケージがおっしゃっていますが
人だって一人一人違っていますから
もともと特別なオンリーワンなのです
ってこれどっかで聞いたことあるなぁ・・・

きのこのマジック

The Magical Mushroom
美しいきのこを前に
なんの言葉も浮かばない時
くやしい!って思います
そしてすぐこう思うんです
だからきのこはすごいんだと・・・
そしてきのこマジックにまたかかります