ボローニャの中でもひときわ大きなサン・ドミニコ教会です。
イタリア楽旅の途中ボローニャに滞在した14歳のモーツアルトが自作の「主よ、憐れみたまえ」を弾いた由緒あるオルガンや、政変のフィレンツェを逃れてボローニャにいた19才のミケランジェロが制作の墓碑がこの教会のみどころです。そのきのこにしてみればモーツアルトもミケランジェロもやっぱり遠くに感じるのですが、実在の人物なのだとしみじみ思ったりしました。