「ボローニャ紀行」の解説ににこんなことが書かれていました。
六本目の道、すなわちあるときまでは非日常だったことを、自分たちの日常に取り込んでいき、その日常を日々何気なく気負いもなく、なおかつしっかりと楽しんでしまうことが導き出されるのです。ひさしさんは、「平和」という言葉を「日常」と言い換え、「日常の中に人生を見つける」ことを「叶えてくれる街を作(日常が大事ということ)ることを呼びかけているのです。」

写真は”日常”をキーワードに生活感満載の洗濯風景とトイレにしてみました。