キノコ最前線 モンスターエンジン編

きのこが境界線上の生き物だという点に惹かれる方は多いのではないでしょうか?
境界線上の生き物はきのこの他に蝙蝠、蛙、カモノハシなどがいます。
これらの境界線上の生き物は古くから特別なもの、聖なるものとして扱われてきたということなんです。ということで聖なるものの視点を持つモンスターエンジンの登場です。

こだわってる こだわってる 
不運を重ね目に見えるところまで
耐えてるじっと耐えてる飛び散る火花の中 体と自信
新幹線 携帯電話 皆気付け それは当たり前じゃない
リサイクル 血のリサイクル 俺たちが遂げるものの輪廻転生

ぐわぁ~おもしろいを行き過ぎて、片足をかっこいい世界に突っ込んでしまっているのです。モンスターエンジンは、おもしろい世界とかっこいい世界、2つの世界の境界線上に棲み、聖なるものだけが持つ視点を獲得してしまったのです。詩の中に皆気付けとあるでしょう?きのこ好きをはじめとするセンスのいい人たちは、気付いています、世の中が便利になり豊かになったその影で見ないようにしてきたこと、聞こえないようにしてきたこと、感じないようにしてきたことに気付いています、そして気付き始めている人たちは増えています、そうしてまたきのこに気付きはじめるんです。