キノコ最前線 飯沢耕太郎『きのこのチカラ』    マッシュルーム ナイト編

飯沢耕太郎
『きのこのチカラ きのこ的生き方のすすめ』
(マガジンハウス)発売記念

マッシュルーム・ナイト

近所の小父さん、ことキノコ文学研究家としても知られる、
写真評論家・飯沢さんが、厳選したキノコ映像を背景に、
キノコをめぐる素敵なお話をしてくださいます。
キノコ料理の数々もご用意して,キノコづくしでお待ち申し上げます。

日時:10月8日(土)  19:00~

金額:1500円(1ドリンク、1キノコ料理込み)

予約:info@traumaris.jp

出演:飯沢耕太郎(キノコ文学研究家、写真評論家)

上映:「かもめ食堂」「不思議の国のアリス」(食事中)
「真夜中の弥次さん 喜多さん」「マタンゴ」(食後)など
キノコ映像特集とトーク

特典:マッシュルームカット、全身きのこファッションで
ご来場の方には1ドリンクor1キノコ料理!

*詳細はこちらです!

10/8はマッシュルームカットの人が恵比寿に多数増殖するでしょう!あぁ~たのしみです!

西荻ブックマーク              「きのこと文学、詩、短歌とその周辺」

素敵なイベントのお知らせです!

2011年5月15日(日)
「きのこと文学、詩、短歌とその周辺」ですって!
出演(五十音順):
飯沢耕太郎
石川美南
高原英理
会場:今野スタジオマーレ
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:30名
要予約詳しくはこちらです。

また、イラストレーターの岩里藁人さんによる、きのこ妖怪の鑑賞会も予定しています。会場では、絵巻、豆本、絵葉書などのきのこグッズの展示や販売も行います。

キノコ最前線 岸本佐知子編


「きのこ文学大全」を読んでからというもの、小川洋子さんの本をよく手にするようになりました。そしたら新聞で小川洋子さんが岸本佐知子さん「気になる部分」の『ラプンツェル未遂事件』を紹介されていたんです。いてもたってもいられなくなって即注文しました。なぜなら『ラプンツェル』はそのきのこが子供の頃から大好きな特別な童話だったからです。夢中で読みました。そこでやっと気づきました。「きのこ文学大全」の「国際きのこ会館」のページを開け岸本佐知子さんの名前をドキドキしながら確認しました。「きのこ文学大全」の岸本佐知子さんは、「気になる部分」の岸本佐知子さんとなんと同じ方でいらしたのです。勘のいい方なら読む前に思いあたるのかもしれませんが、嬉しかったんです、きのこ作家さんだとは知らずに惹かれたということが、別にどっちだっていいんじゃないって思われるかもしれません。でもきのこ作家さんの作品だから惹かれるのと、惹かれた作品がきのこ作家さんの作品というのでは全然違いますからね。例えるならば、幼なじみとウルグアイでバッタリ遭遇するぐらいのありえない確率だっちゅうことです。とてもとても嬉しかったんです。

けれども、何かが気にかかっていた。心の奥に、何かこう、ひっかるものがある。私は子供の頃に読んでいた絵本「ラプンツェル」を本棚の隅からひっぱりだし、すばやくページをめくった。そこには・・・

kinoko2011125 005

*一部いいえ、大部分「気になる部分」より引用させて頂きました。

*2月17日青山ブックセンターで行われる『きのこ文学名作選』刊行記念
 飯沢耕太郎×岸本佐知子 トークイベント
のこと考えたらもう嬉しくて嬉しくて。
雪で新幹線がどうぞ止まりませんように。

今日はきのこデー

今日は大阪では堀博美さん(キノコライター)と大竹茂夫さん(画家)のキノコナイトが・・・
東京では飯沢耕太郎さん×祖父江慎さんの『きのこ文学名作選』刊行記念トークイベント キノコにうっとりが・・・
豪華すぎる・・・
時代は完全にきのこですね
完全に・・・

I fell into a fairy ring.

キノコ最前線 文學界二月号

510swaqeiul_sl500_aa300_

あぁぁぁついに最終回がきてしまったのですね。
第14回はきのこ料理のレシピです、読んでしまうのが勿体ないと思いつつ誘惑に負けて読んでしまいました。
すごいすごい本が紹介されているではないですか!実はこれから読むんです。さてさて夜は更けてきましたので読書の時間とします。

キノコ最前線 きのこ文学名作選編

20101130 006

20101130 009-1

こんなイカれた本が、ちがう!ちがう!
こんなイカした本が今までにあったでしょうか?
あぁ読みにくい〜
くるくる回転させながら読んだり・・・
自分が回ってみたり・・・
手のかかる子ほどかわいいです
もぅしょうがないなぁ〜

キノコ最前線 文學界12月号

kinoko20101120 001
12月の文學界、飯沢耕太郎さんのきのこ文学の方へは毒きのこ殺人事件でございます。(あぁ〜はやいですねはやいですね)

きのこの世界も人間の世界も、毒があることで多様性が保たれ、創造的な刺激を与えてくれるといえそうだ。

この部分、この部分そのきのこはメモりました、メモしたり、折ったり、線を引いてみたりする時、その言葉は自分にとっていつか必要になる時が来るって予感するからなんですよね、きっとね。いつかね。

キノコ最前線 文學界11月号

kinoko20101029 008
11月の文學界、飯沢耕太郎さんのきのこ文学の方へはアミガサダケの秘密です。
(うわ、うわ!もう10月終わりじゃないですか、皆様もう読まれましたか)
秘密、秘密って言葉ワクワクします、まだ本当は読んでいないんです、今晩読むことにしているんです。ふふふ。

キノコ最前線 文學界十月号


文學界十月号の飯沢耕太郎さん連載のきのこ文学の方へはマツタケのシンボリズムです。
なに?マツタケ好きのルーツですって!
おもしろい〜、そのきのこはちなみにマツタケが出る頃になると、ソワソワしてきます。