「かがみの孤城」一気読みしてしまいました。きのこ展はボローニャを鏡の国にみたてているのでこの本は必読でしょうと読んだら止まりませんでした。すっと読み流していた言葉たちが、後半部分で意味をもってくる様子が、本当に合わせ鏡のようでもうお見事としかいいようがありませんでした。おかげで鏡に対するおもいが増しました。