レミオロメン
2008/12/24“レミオロメン”・・・むむ!この響き?妖しい、おかしい、不思議・・・この感覚・・・そうですキノコ好きの皆様もうお気づきですね。なにを隠そう”レミオロメン”は新種のキノコなのであります。そのきのこの心の襞にポトリと舞い降りましたよ。今日はレミオロメンのキノコソングを紹介します。
「春夏秋冬」
風に分け入ったいつもの月曜
朝焼けに染まる頃胸が苦しくてさ
それは夢の続きそれとも始まり
一掴みざらめ石心に溶けだした
いたずらに差す光が君の髪の上滑り落ち
瞬きの間に世界の色を変えてしまった
おっと、いきなりです、胞子のことをざらめ石とは素晴らしい語感、いえきの語感です。そうです、胞子はきっと心に溶けるんです。季節描写の美しい曲ですが、この世界の美しさを人間の目線でなく、低い低い目線で書かれているようです。低い目線とはきのこの目線に他なりません。そうです世界の色変わりますね!
瞬きの間に世界の引力を変えてしまった
ですよね~引力変わりますよね。
「3月9日」
新たな世界の入口に立ち 気づいたことは一人じゃないってこと
瞳を閉じればあなたが まぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私もそうでありたい
きのこの世界の入口に立ち 気づいたことは一人じゃないってこと
瞳を閉じればきのこが まぶたのうらにいることで
どれほど強くなれたでしょう きのこにとって私もそうでありたい・・・いうことなし!
「傘クラゲ」
ビニール傘のその真下では 永遠さえ近くに見えた
君の右手と僕の左手 触れ合った時魔法にかかる
ビニール傘をクラゲとなぞらえての美しい表現ですが、ここはきのこの傘とおきかえてしまいます。皆さんもはじめてきのこに出逢った時、魔法にかかった瞬間を思いだされたのではないでしょうか?
「モラトリアル」
広い世界でどうやら迷子 見失ってしまう時もある
何処で何を間違ったかな?うまくやるだけが全てじゃない
心を失ってしまったら 宇宙に意味がないんだ
もうおわかりでしょう。そう心をきのこに置き換えてください。きのこ観を見事に集約した名曲です。
「永遠と一瞬」
希望の色は空色見上げるけど飛べないまま
僕は僕だよと呟けば
ありのままでいることはこれほど難しい
希望の色は空色見上げるけど飛べないまま
僕は僕だよと呟けば
ありのままでいることはこれほど容易い
いつだって旅の途中いつもより荷物は少なめ
手を離して宇宙になって
闇の中羽ばたいてゆっくと鳥になりたい
これはソライロキノコの歌です。他の曲でもアオをよく使われますが”ソライロ”とあえて表現されているあたり、作者がきのこの森のドアをノックされるのは近いことが予感されます。ソライロタケは美しい故愛好家の多いきのこですが反面群れないという美意識の持ち主で、生きにくさをも抱えたきのこであることを見事に表現された名曲です。
これからも、「みえないきのこを探せ」は続きます。





