キノコ最前線 キョンキョン編

20101224 001

20101224 002

見て下さい!やっぱりキョンキョンはきのこが大好きなんですね。
これは小泉今日子著「原宿百景」に載っていたんです。
その中で、キョンキョンがどうキノコ的かってね、見事に藤原ヒロシさんがこんな風に言われているんです。

小泉さんがラジオをやっていた頃って、今はめっきりなくなったサブカルチャーみたいのものがちょうどメジャーになる寸前だったでしょう。だからいちばん面白い時代だったんだよね。下から上がってきたマイノリティなサブカルチャーを、小泉さんがフックアップしてくれるっていう。そういう人って、他にいなかったから。

そ、そ、そうなんですよね!キョンキョンは水面下にあるものを、ほらねってヒョイっと掬い上げて拡散してくれる人なんです。それも絶妙のタイミングと分かりやすさで、これは菌類にだけみられる大きな特徴です。
ファッションや髪型やライフスタイルなど、めまぐるしいくらい変化されるキョンキョンはこの先も私達を驚かせてくれること間違いなしです。

きのこのくるみ割り

kinoko20101220 003
断捨離中のそのきのこです。
そのきのこ流断捨離は
きのこ以外のものは断つ
とこんな感じで進めています
なんとも愛くるしいきのこでしょう
デンマーク製なのです
ささ!断捨離もっと極めていきます

キノコ最前線 文學界新年号


新年号の文學界、飯沢耕太郎さんのきのこ文学の方へは泉鏡花と宮沢賢治ですって、あれ〜今年も残すところあとわずかですね。

つまり鏡花も賢治も、ある種のオブセッションのようにきのこのイメージに取り憑かれていたといえそうだ。彼らの作品を辿ることによって、日本の「きのこ文学」の大きな流れが見えてくるのではないだろうか。

むふふ。。。