菌輪

菌輪ってご存知ですか?

菌輪(きんりん)とは、キノコが地面に輪や弧をなして発生する現象、あるいはその輪自体のことである。菌環とも呼ばれる。英語では “fairy ring”、”fairy circle”、”elf circle”、”pixie ring” など「妖精の輪」と表現される。菌輪は直径10m以上にもなり、構成している菌類が生育し続ける限り安定である。特に大きな菌輪では直径800m、菌体の総重量は100t、菌輪としての年齢は700才にも達した例がフランスで報告されている。菌輪は主に森林に見られるが、草原や牧草地にも発生する。(菌輪 – wikipediaより)

なんて不思議な生き物なんでしょうか。今日は菌輪の写真を3枚ご紹介です。

faerie circle 002

Giant 'Fairy Circle' of toadstools.jpg

写真は、上がgentlemanrookさんの撮影で、他の写真の撮影場所からおそらくアメリカの南部、ルイジアナ州あたりではないかと思われます。真ん中が、イギリスのTony Margiocchiさん撮影で写っているのは娘さんだそうです。下が、禅がお好きなコンピュータプログラマーのA. Jesse Jiryu Davisさん撮影、ニューヨークのブルックリン橋のたもとでの一枚だそうです。