ねずみのお話 6 くるみ割り人形

今日はねずみのかわいらしい面ではなく、怖いねずみが印象的なねずみ絵本です。きのこもそうなんですけど、きのこってかわいいきのこも、毒を持ったきのこもいて魅力的な者たちはどうも裏腹な面を併せ持っているようですね。
今日はロベルト・インノチェンティさんが描かれたくるみ割り人形より(西村書店)
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今、「ねずみ」をウキペディアで調べてみたら

鼠=とるに足らないもの
「ネ」は「ヌ」に通じ「ヌスミ」の意味。盗みをする動物であることから。

などなど・・・ひどい言われようです。だけど散々な扱いを受けているねずみがこれほどまでに子どもたちに人気があるのはどうしてなんでしょうか?
*前のくるみ割り人形も併せてお読みください!こちらです