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Where is the forest of Sonokinoko?

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これは数年前に渋谷の文化村でみつけたものです、その時出会ってしまったと感じたのを今でもはっきり覚えています。とても繊細なものなのでふぁふぁのタオルで包んで持って帰ってきました。
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これはローテンブルクで見つけました、ウインドーの真ん中に飾られていて、言葉は通じていないのですが、そのきのこがどんなに嬉しいかは国境や言葉を超えてしっかり店主さんに伝わった瞬間でした。じっと見ていると自分も小さな人になったみたいです。裏はこんな風です、今回も壊れてはいけないのでふぁふぁのタオルに包んで更にニット帽に包んで何度も何度も壊れていないか確認しながら持って帰ってきました。
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錫の細工師さんは年々減っているらしくとても貴重なものだそうです。このふたつのきのこは仲良く隣に置くことにしました。

Where is the forest of Sonokinoko?

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ドイツ・エルツ山地ではかつて錫の採掘が盛んに行われ、錫食器などが作られていましたが、磁器に取って代わられた後は、錫の人形や飾りなどを作るようになりました。
アンデルセン童話の『錫の兵隊』にでてくる兵隊はまさにその錫人形で、この童話が書かれた19世紀にはたくさんの錫の人形や壁飾りなどが作られていました。
その後、職人の数もだんだん減っていきましたが、現在でもドイツではこの錫のおもちゃが丁寧に作られ続けています。

うさぎがきのこを描いています。大きさはマッチ箱くらいです、とっても繊細につくられています。