「樋上公実子」タグアーカイブ

家守綺譚 梨木香歩著

ピンポイントギャラリーで開催中の「わたしの一冊、あなたへの一冊」100人展に伺いました。なんとなんと画家の樋上公実子さんが描かれたのは「家守綺譚」です。植物の鉛筆画がとっても丁寧に描かれています。そうそうなんと「家守綺譚」は京都と滋賀を舞台にした不思議な不思議なお話なのです。そのきのこがいちばん気に入ったのは表紙に描かれていたゴロ−です。

庭・池・電燈付二階屋。汽車駅・銭湯近接。四季折々、草・花・鳥・獣・仔竜・小鬼・河童・人魚・竹精・桜鬼・聖母・亡友等々々出没数多……本書は、百年まえ、天地自然の「気」たちと、文明の進歩とやらに今ひとつ棹さしかねてる新米精神労働者の「私」=綿貫征四郎と、庭つき池つき電燈つき二階屋との、のびやかな交歓の記録である。

「バンビと小鳥」樋上公実子自作絵本

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「わたしにぴったりだわ」
スカートは、バンビをやさしくつつみこみ、
どこからがスカートで、どこまでが自分なのか、
わからないくらいでした。

テオブロマの愛らしいパッケージでも皆様お馴染みの樋上公実子さんが絵も文章もかかれた「バンビと小鳥」が発売になりました。きのこの心の襞のずっとずっと奥に大切にしておきたい絵本です。どのページも素敵なのですが秋の森には赤いきのこがたくさん描かれていて、それはそれは今の季節とぴったり重なって印象深い一枚です。きのこ好きの皆様必見の絵本です。

*樋上公実子さんの公式サイトはこちらです。

『柘榴姫社交倶楽部』文・水城せとな 画・樋上公実子発売!

なんとなんと!あの「失恋ショコラティエ」水城せとなさんが文をそしてテオブロマのパッケージでおなじみの樋上公実子さんが絵を担当された「柘榴姫社交倶楽部」発売です!美しいだけでも、かわいいだけでも、甘いだけでもないのです。女とお菓子ってなんてなんて魅力的なのでしょうか。

*詳細はこちらでご覧ください。

白雪姫

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この「おとぎ話の忘れ物」がきっかけでおであいすることができました樋上公実子さんが描かれた絵を買わせて頂きました。こんな風にきのこグッズの棚の上に飾らせてもらっています。今まで絵を美術館とかギャラリーとか改まったところでしか見たことがなかったのですが、自分が生活している日常の中で見られるってまさに日常と非日常が交錯するのです、こんな嬉しいことはありません。この絵のタイトルは「白雪姫」です、どうぞどうぞゆっくりご覧くださいね。それにしても素敵でしょう。

*樋上公実子さんの公式サイトでは他の作品(きのこの新作も!)ご覧になれます、こちらです。

少女工房III 

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あらかわ画廊でこんな素敵な展覧会のおしらせです。ポストカードの右の絵はタイトルはなんと「フェアリーリング」そして驚くのはこの絵は100号なんですって!100号って相当な大きさです。そして更に驚きは他にも何点か出展されるのですがなんと”きのこ尽くし”なんです。もうそのきのこはワクワクがとまりません。

場所はあらかわ画廊(詳細はこちらです!)
会期は7月29日(月)~8月9日(金)、開廊時間は11:00~18:00、(日曜休み)

*樋上公実子さんのサイトはこちら
です!

おとぎ話の忘れ物のスワンキャンディー 

おとぎ話の忘れ物のスワンキャンディーを真似っこしてみました。スワンの入れ物は滋賀県の長浜の黒壁でみつけました。中は五個荘の冨来郁さんの”虹のしずく”というお菓子です、とってもきれいでしょう!
前回の記事はこちらです。ぜひご覧下さい。

*明日とってもワクワクする展覧会のおしらせをアップしますね。ヒントはおとぎ話の忘れ物です。お楽しみに〜!

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アリス幻想綺譚 ~異端アーティストたちによる、耽美で妖しい『不思議の国のアリス』~


『不思議の国のアリス』は、イギリスの数学者にして作家であるチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンが、「ルイス・キャロル」の筆名で1865年に出版した児童文学です。主人公の「アリス」がうさぎを追ってラビットホールに落ち、そこで奇妙な出来事やキャラクターに遭遇し、パラドクスが混在したファンタジーの世界を冒険する物語。本文には、パロディ(なぞなぞ、ゲーム、駄洒落)が多く含まれ、言葉遊び、論理学、夢(精神分析)に関する多くの論点をはらむ作品として、世界文学史上で特筆される作品となっています。

突然現われる登場人物や、意味が分かるようで分からない言葉。それらは非現実ではなく、当時の子供の目線を具現化したもので、夢とユーモアで溢れているかと思えば、辻褄が合わないなどの不安要素もあり、我々を不条理の恐怖へと導くのです。「アリス」が招くこの世界は、人々に錯覚をもたらし、刊行から約150年が経つ今も我々を不思議の迷宮へと誘い、謎を問いかけます。平衡感覚を失い、型にはまった常識や習慣も通じないこの国は、実は多くのジレンマを持つ現代人が求める、至福と夢の場所となっているのかもしれません。

本展は、この空想の少女に魅了された40余名の作家が、独自の解釈と感性から生み出す絵画から立体作品までを幅広く展開。不思議で可愛らしく、時には怖い不条理と幻想が入り交ったミステリアスな世界をお届します。「アリス」がうさぎを追いかけたように、「アリス」の後を追いかけてみませんか?

〈出品予定作家〉
アオガチョウ 浅野信二 味戸ケイコ 東逸子 亜由美 愛実 宇野亜喜良 大友暢子 小川香織 佳嶋 金子國義 木原未沙紀 黒木こずゑ 甲秀樹 児嶋都 沢渡朔 清水真理 J・テニエル 空山基 高田美苗 多賀新 高橋千裕 建石修志 たま 土井典 Toru Nogawa トレヴァー・ブラウン 中嶋清八 丹羽起史 野村直子 長谷川友美 樋上公実子 深瀬優子 町野好昭 三浦悦子 mican 宮崎郁子 向川貴晃 村田兼一 森馨 山本タカト 横田沙夜 吉田光彦

うわぁ!大好きな作家さんがいっぱい。そのきのこは幻想、異端、耽美って言葉も大好きです。非常にキノコ的な言葉でもありますよね。