「ねずみ」タグアーカイブ

トッポジージョはミラノのネズミ

トッポ・ジージョ (Topo Gigio)
主人公。「トッポ」が姓で、「ジージョ」が名である。本名は「トッポ・ルイス」で、ジージョは愛称。トッポとはイタリア語でネズミを意味する言葉であるが、トーポと伸ばして発音するほうのが本来の発音に近く、トッポと発音した場合には切り株 (toppo) という意味になる。また、イタリア語ではルイージ(英語などのルイスに相当)の愛称がジージョ (Gigio) となる。

ボローニャの老舗で初めてのきのこグッズ


ボローニャの老舗の名刺屋さんではちみつきのこ様が、「きのこのプリントのものある?」と聞いてくださって奥から出してもらったのがこちらの1982年製の蔵書カードです。そのきのこはねずみ年なのでねずみ大好きなのです。初日にしてズキュンのきのこグッズに何度も何度も眺めてはニンマリしています。

きのこの魅力 その2 中間性

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2番目のマトーリョーシカは中間性を表現してみました。きのこは男でも女でもなく曖昧な存在、動物でもなく植物でもないどっちでもない存在。この曖昧な領域、境界線上にいる動物たちばかりを集めてみました。ねずみは白でも黒でもないねずみ色というところがいいですよね、よく曖昧な領域のことをグレーゾーンなんて言いますがねずみはどうしても入れたかったんです。胸元はコウモリのつもりです、コウモリも境界線上の動物ってことです。
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大好きなベスコフの絵本の1ページを参考にさせてもらってます!
下の方は蜜蜂の巣です、蜜蜂は小さな体で二つの世界を結ぶ生き物です、ねずみもこうもりも蜜蜂も境界線上の生き物つまり”聖なる生き物”であるということ、なんとなく共通するものがありますね。不思議ないきものたちです。

ねずみ女房

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今日もねずみです。きのことねずみの共通点それは境界線を行ったり来たりできる選ばれし生き物だということです。そして分断された世界を繋ぐことだってできると感じさせてくれるなんとも魅力的な生き物です。

この絵本の表紙のシーンはねずみがかごの中の世界とかごの外の世界とを結ぶ扉を開ける印象的なシーンです、機会があれば「ねずみ女房」ぜひぜひ手にとってごらんくださいね。とても小さな小さな物語のようにも、とてつもなく大きな物語にも感じられる大好きなねずみ絵本です。

ねずみときのこの共通点


「シオドアとものいうきのこ」でおなじみのレオ・レオニの絵品「どうするティリー」の名シーンです。そのきのこはこの場面大好きでポストカードを部屋に貼ったりしていたのですが最近になってこの本に登場するティリーはベルリンの壁が崩壊した年の絵本で、ティリーは東西ドイツの統一のシンボルだと知りました。
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いつも当たり前のようにそこに存在していた壁。誰も疑問を持たなかった存在だけど
ある日ティリーだけは向こう側を夢見て、壁を越える方法を模索し始めます。
いろいろトライしてがんばったけどうまく行きませんでしたが、
ふとした時にミミズを見てヒントを得、壁の下を掘って向こう側にたどり着くという話。

この本の原作の初版は1989年ですが、ベルリンの壁が崩壊したのと同じ年。
レオニはユダヤ系ということでファシストのあおりを受け亡命しているようなので
私は、これはちょうど壁崩壊のうわさがささやかれていた頃に
レオニが希望を持ち続けることの大切さを思って描いたのではないかなと思いました。
壁の向こう側にいたのは自分と同じようなただのねずみだった、というのはつまり
壁で隔てられた向こう側とこっち側(東西ドイツ)には何の違いもないじゃないか
みんな同じただのねずみじゃない!というレオニの声が聞こえるようです。

(アマゾンのレビューより)

きのことねずみの共通点それは境界線を行ったり来たりできる選ばれし生き物だということです。そして分断された世界を繋ぐことだってできると感じさせてくれるなんとも魅力的な生き物です。

きのことねずみ

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そのきのこはきのこも大好きで、ねずみも大好きなんです。本当は大好きなんて言葉では表せないほど大好きなんです。きのことねずみは自分にとって特別なものだという風には感じていたのですが、不思議です、このところ惹かれるものがおもしろいように繋がってきているのでなんとかきのこの菌輪(フェアリーリング)のように繋げていくつもりです。

ねずみのお話 7 ハーメルンの笛吹き男

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ネズミはハーメルンの街を荒らす不吉な存在として描かれている。笛吹き男は笛の音によって、ネズミの群れをおびき寄せ、河で溺死させ退治した。報酬を出し渋る街の住民に怒った笛吹き男は、笛の音によって子供たちをすべてさらってしまう。

きのこ 童話 ねずみ ときてなにか繋がりそうな予感がしています、でも時間がもう少しかかりそうです。

ねずみのお話 6 くるみ割り人形

今日はねずみのかわいらしい面ではなく、怖いねずみが印象的なねずみ絵本です。きのこもそうなんですけど、きのこってかわいいきのこも、毒を持ったきのこもいて魅力的な者たちはどうも裏腹な面を併せ持っているようですね。
今日はロベルト・インノチェンティさんが描かれたくるみ割り人形より(西村書店)
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今、「ねずみ」をウキペディアで調べてみたら

鼠=とるに足らないもの
「ネ」は「ヌ」に通じ「ヌスミ」の意味。盗みをする動物であることから。

などなど・・・ひどい言われようです。だけど散々な扱いを受けているねずみがこれほどまでに子どもたちに人気があるのはどうしてなんでしょうか?
*前のくるみ割り人形も併せてお読みください!こちらです