この行事中の日程で、お供え物はこんなにきれいに飾られます。仏具もこの日のためにピカピカに磨かれます。そのきのこは親鸞さんは金色が大好きやからねと小さい頃から聞いていました。一番下の写真は御絵伝という親鸞上人の一生を絵にしたもので非常に美しいものです。この報恩講という行事中だけ見ることのできるものでもあります。あっという間に報恩講は幕を閉じてなにもなかったかのように非日常から日常へと戻ります。